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任意継続保険料 [ にんいけいぞくほけんりょう ]

用語解説


任意継続保険料とは、会社を退職した後に「任意継続被保険者制度」を利用する場合に支払う健康保険料を指す。
在職中は会社と労働者で保険料を折半していたが、任意継続では会社負担がなくなり、保険料は全額自己負担となる。

任意継続保険料の金額は、原則として退職時点の標準報酬月額を基準に算出される。
そのため、在職中の給与が高かった人ほど、任意継続保険料も高額になる傾向がある。

【任意継続保険料の特徴】

・会社負担分がなく、保険料は100%自己負担
・原則として退職時の標準報酬月額が基準となる
・保険料は毎月、指定された期限までに納付する必要がある

任意継続保険料には上限が設けられており、一定以上の収入があった場合でも無制限に高くなるわけではない。
具体的な上限額は加入していた健康保険組合や協会けんぽによって異なるため、事前に確認することが重要である。

保険料の納付方法は、月払いのほか、一定期間分をまとめて前納できる場合もある。
前納を選択すると、事務手続きの簡略化や支払い忘れ防止につながるメリットがある一方、一括での資金準備が必要となる。

任意継続保険料を期限までに支払わなかった場合、健康保険の資格を喪失する。
一度資格を失うと、再び任意継続に戻ることはできないため、納付期限の管理には注意が必要である。

任意継続保険料は、国民健康保険料と比較して高くなる場合も安くなる場合もある。
退職後の収入見込みや扶養家族の有無、将来の再就職予定などを踏まえ、負担額を比較した上で選択することが望ましい。

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