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期間雇用 [ きかんこよう ]

用語解説


期間雇用とは、あらかじめ雇用期間を定めたうえで締結される雇用形態を指す。
契約社員、嘱託社員、パート・アルバイトなどに多く見られ、「〇年〇月〇日から〇年〇月〇日まで」といった形で契約期間が明示されている点が特徴である。

期間雇用では、契約期間が満了すると原則として雇用関係は終了する。
そのため、正社員のような無期雇用とは異なり、契約期間中に更新が行われない限り、自動的に退職扱いとなる。
この点が、雇用の安定性という面で大きな違いとなる。

【期間雇用でよくある契約内容】

・半年契約、1年契約などの有期契約
・業務量や予算に応じた期間限定雇用
・育休・産休代替要員としての雇用
・プロジェクト単位での雇用

【更新の有無と注意点】

期間雇用であっても、契約更新を繰り返し長期間働いている場合、雇用の継続に対する期待が認められることがある。
このようなケースでは、会社が一方的に更新を拒否すると「雇止め」として問題になる可能性がある。
契約更新の有無や基準については、雇用契約書や就業規則を事前に確認しておくことが重要である。

【退職・解雇との関係】

期間雇用では、原則として契約期間中の一方的な解雇は認められにくく、やむを得ない事情が必要とされる。
一方、契約満了による終了は解雇には該当せず、解雇予告解雇予告手当の対象外となるのが一般的である。

期間雇用で働く場合は、契約期間、更新条件、満了時の取り扱いを十分に理解しておくことが不可欠である。
将来的な雇用の見通しや、失業給付・退職後の手続きにも影響するため、不明点があれば早めに人事担当者や専門機関に相談することが望ましい。

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