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履歴書 [ りれきしょ ]

用語解説


履歴書とは、求職者が企業へ応募する際に提出する書類であり、氏名・住所・学歴・職歴・資格・志望動機などを一定の形式で記載する文書である。
日本の採用活動において最も基本的かつ重要な書類とされ、応募者の人物像を最初に判断する材料となるため、採用選考の入り口を担う役割を持つ。

一般的に履歴書はJIS規格に基づくフォーマットが広く使用されているが、近年では企業の特性や応募者のスキルに応じて自由形式の履歴書やWeb履歴書を使用するケースも増えている。
いずれの形式であっても、学歴・職歴は時系列で記載し、空白期間がある場合は可能な範囲で理由を添えて明確にすることが望ましいとされる。

履歴書の目的は、応募者の基本情報を企業に伝えるだけではなく、応募動機や強み、働く姿勢などを端的に示し、採用担当者に「会ってみたい」と思わせることである。
そのため、志望動機欄は特に重要視される項目であり、企業理解・職種理解・自身の経験との関連性を具体的に述べることが望ましいとされる。
また、自己PR欄では、スキルや成果だけでなく、仕事に対する姿勢、価値観、協調性など職場で活かせる特徴を示すことが求められる。

履歴書には写真を添付することが一般的であり、写真は清潔感のある服装・姿勢で撮影したものが好ましいとされる。
第一印象を左右する要素の一つであるため、適切なサイズや最新の写真を使用することが重要である。
また、内容に誤字脱字がないこと、黒のペンまたはPCで丁寧に作成すること、日付を提出日と一致させることなど、細かなルールも選考評価に影響を与える。

提出方法は、紙媒体での郵送・持参、あるいは企業指定のフォーマットへのアップロードなど多岐にわたる。
郵送の場合は折れや汚れを防ぐため、角形2号封筒を使用し、添え状を付けることが一般的とされる。

履歴書は採用選考の基礎資料であり、応募者の姿勢や誠意がもっとも端的に現れる書類である。
そのため、丁寧に作成し、読みやすくわかりやすい形で提出することが、良い印象を与える第一歩となる。

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