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即日退職 [ そくじつたいしょく ]

用語解説


即日退職とは、退職の意思を伝えたその日から出社せず、事実上ただちに勤務を終了する形で退職することを指す。
心身の不調やハラスメント、過重労働などにより、これ以上勤務を継続できない場合に選択されることが多い。

法律上、労働者は原則として退職の意思表示から2週間を経過することで雇用契約を解除できるとされている。
ただし、即日退職であっても、残りの期間を有給休暇の消化や欠勤扱いとすることで、実務上は即日出社不要となるケースが多い。

【即日退職が選ばれる主な理由】

・精神的・身体的に限界を迎えている
パワハラセクハラなどの被害を受けている
・出社自体が強い不安や恐怖につながっている
・医師から休養や離職を勧められている

即日退職を希望する場合、会社から引き止めや拒否を受けることもあるが、出社を強制する法的根拠はない。
退職の意思は口頭だけでなく、退職届を文書や郵送で提出することで、証拠として残すことができる。

貸与物の返却や事務手続きについては、即日退職後に郵送や第三者を介して対応することが可能である。
制服や社員証、PCなどの返却が未了であっても、それ自体が退職の成立を妨げることはない。

即日退職は「無責任な行為」と捉えられがちだが、心身の安全を守るための正当な選択となる場合も多い。
自力での対応が難しい場合は、退職代行サービスなどを利用することで、会社との直接のやり取りを避け、安心して退職を完了させることができる。

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