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退職日 [ たいしょくび ]

用語解説


退職日とは、労働者と会社との雇用契約が正式に終了する日を指す。
この日をもって労働者としての地位が終了し、賃金の支払い義務や就労義務も原則としてなくなる。

退職日は、退職届に記載された日や、労働者と会社の合意によって決定されることが一般的である。
一方的な意思表示による退職の場合でも、民法上は退職の意思表示から2週間を経過した日が退職日となる。

【退職日と混同されやすい日付】

最終出勤日:実際に最後に出社・勤務した日
有給消化開始日:有給休暇の取得が始まる日
・退職日:雇用契約が終了する日

最終出勤日と退職日は同一とは限らず、有給休暇を消化する場合、最終出勤日から退職日まで期間が空くことが多い。
この期間中も雇用関係は継続しているため、社会保険や給与計算の対象となる点に注意が必要である。

退職日は、雇用保険の失業給付や健康保険・年金の切替手続きにおいて重要な基準日となる。
特に、離職票資格喪失証明書には退職日が記載され、各種行政手続きで参照される。

会社が一方的に退職日を変更したり、引き延ばしたりすることは原則として認められていない。
退職届を提出しているにもかかわらず退職日が確定しない場合は、書面や郵送で意思表示を明確に残すことが有効である。

退職日は、その後の生活設計や手続きに直結する重要な日付である。
退職を検討する際には、最終出勤日との違いや保険・税金への影響を理解したうえで、慎重に設定することが望ましい。

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